群馬県前橋市の中心市街地、馬場川通りにあるセレクトショップ「エンカウンター」。大里昌大さんと実佳さん夫妻が23年にオープンした。同市出身の実佳さんは、「地元のお客様が新しいファッションに出合える場所になれば」と話す。
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店は1階がメンズ、2階がウィメンズで、国内外の古着とデザイナーブランドの新品を組み合わせて提案する。店内には大里夫妻が愛好するレコードや楽器が並ぶ。音楽やファッションが好きな20~30代が通う。
東京の古着店で経験を積んだ2人は、かねてからの目標だった自分たちの店を前橋市で開いた。馬場川通りはここ数年、高感度なホテルや飲食店が出店したことで観光客が増えており、街の活性化に商機を感じたからだ。
「自分が学生のころ、地元で好きな服に出会える店が無かった。今はこの店を、若い世代が音楽やファッションを楽しめる場所にしたい」と実佳さん。今後は近隣店舗に取り扱いのないデザイナーブランドの仕入れをさらに増やしていく考えだ。
新規客獲得のため、インスタグラムやティックトックなどのスタイリング発信にも力を入れている。
