ユニクロと東レは26~30年の第5期戦略的パートナーシップを締結した。ライフウェアとしての大型コア商品を複数創出することを目指し、東南アジアや南アジアなどサプライチェーンを広げる。
東レが26~28年度の中期経営課題を発表したのに合わせ、第5期締結について公表した。両社の戦略的パートナーシップは06年に第1期をスタートし、5年ごとに更新してきた。取引実績は第1期(06~10年)約2500億円、第2期(11~15年)約6000億円、第3期(16~20年)約1兆円と拡大し、第4期(21~25年)は約1兆3000億円となる見通し。第5期は具体的な取引額目標は公表していないが、「普遍的なウェアをグローバルに広げていくというライフウェアの趣旨を踏まえ、こうしたアイテムをどれだけ増やせるかがポイント」(大矢光雄東レ社長)とし、ユニクロの成長戦略も加味すると「飛躍的な拡大が期待できる」とコメントした。
ライフウェアのコア商品を増やすほか、グローバルサプライチェーンの拡大では地産地消を深化させ、東レとしてインド、インドネシアなどでの積極投資を進める。またサステイナビリティーにも力を入れ、社会・環境領域の世界的な課題解決に取り組む。
