関西15大学の学生がSDGsイベント 繊維廃材を活用したショーやワークショップ

2026/09/25 06:27 更新NEW!


ファッションショーに参加した学生ら

 日本繊維機械学会繊維リサイクル技術研究会のチーム「エンウィクル」は9月3~5日、大阪・ブリーゼブリーゼで「私たちのSDGs2026繊維製品の循環をめざして」を開いた。関西15大学の学生らが参加し、繊維廃材を再利用して作成した作品の展示やファッションショー、ワークショップ、セミナーなどを実施した。

 イベントは今年で5回目。実行委員長の宮原佑貴子京都女子大学家政学部生活造形学科准教授は「このイベントは学生が主役になって実施しているもの。他大学の人と交流するだけでなく、講演などを通じ、学びを得てほしい」と話した。全体をとりまとめる木村照夫京都工芸繊維大学名誉教授は「5回目を迎え、次回以降は新たな取り組みも考えていきたい。各大学のサークルにも声を掛けてメンバーを集めており、そこから新しいものが生まれればより面白くなるはず」と力を込めた。

 衣類のライブリメイクや制作品の譲渡会のほか、各大学によるワークショップも開催。手作りの雑貨作りやネイルサロンなどを開いた。また、ブリーゼブリーゼも館内各フロアにクイズを設置するなどイベントに協力。クイズへの回答者やワークショップへの参加者に、集めると館内で使える買い物券と交換できるコインを配り、イベント参加と館内の回遊を促した。

ブースの装飾デザインは滋賀県立大学の学生が手掛けた

 セミナーではサステイナブルに関する講演に加え、学生らによるトークショー、協力企業による企業トークも行った。

 4、5日には繊維廃材を活用したファッションショーと、繊維廃材を再利用した楽器による演奏会も開かれた。

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