サステイナブル

繊維・ファッション産業を未来へとつなげるため、自然や人、社会との関わり方を見直す動きが広がっています。地球や社会、人権に配慮した企業活動や技術革新、商品開発、3R(リデュース、リユース、リサイクル)など、企業やブランド、消費者がどんな選択をしているのかにも焦点を当て、「つくる責任、つかう責任」を考えます。

東レ 100%バイオのナイロン66、非可食由来で製造技術確立

2026/05/29

 東レは非可食バイオマス原料を100%使ったナイロン66の製造技術を開発した。23年から協働するタイのPTTグローバルケミカル(GC)と、でんぷん残渣(ざんさ)から発酵技術で高純度な原料を製造、重合・繊維化に成功し...

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マテックス 環境配慮軸に業容拡大 協力先と新繊維も開発

2026/05/25

 モリトグループでアパレルブランドの下げ札を主力とするマテックス(神戸市)が環境配慮型商品を軸に業容を広げている。順調なのはアップサイクルペーパーの「アスカミ」や、EVA(エチレン酢酸ビニル)不使用のスリッパなど。...



ヤギのオーガニックコットン販売 2年連続で20%以上伸ばす

2026/05/13

 ヤギは、「ユナ・イトオーガニック」としてブランディングするオーガニックコットン(OC)の販売を2年連続で前年比20%以上伸ばした。糸は太番から細番手、甘撚りなど特徴的な糸まで約30品番に拡大している。(高田淳史)...



ピエクレックスの循環インフラ「ピーファクツ」 不用な服が自然を育む資源に

2026/05/12

 村田製作所の100%子会社で繊維メーカーのピエクレックス(滋賀県野洲市)は、同社が立ち上げた繊維製品を堆肥(たいひ)化して利用する循環インフラ「ピーファクツ」の拡大と活性化に本腰を入れる。〝繊維to繊維〟のリサイ...



独グローバル・スタンダード 新サステイナビリティー基準「GRTS」を秋ごろ策定

2026/04/30

 非営利団体の独グローバル・スタンダードは今秋をめどに、新しいサステイナビリティー基準「GRTS」(グローバル・レスポンシブル・テキスタイル・スタンダード)の策定完了を予定している。4月末、2回目のパブリックコメン...



いち早くDPPを試験導入 「アーチ&ライン」、パリ子供服見本市で手応え

2026/04/24

 子供から大人サイズまでを展開するファッションブランド「アーチ&ライン」(アーチ、東京)は、6年ぶりに仏パリの子供服見本市「プレイタイム」に出展した。コロナ禍を機に環境配慮型ブランドに転換し、24年9月に国際認証「...



ドイツの素材見本市で見つけた新技術 PFASフリーや廃棄物活用で環境負荷抑える

2026/04/23

 ドイツで開かれている繊維素材見本市のテクテキスタイルでは、環境負荷の低減を目指すユニークな新技術が多数打ち出された。初日の4月21日には、これらの優れた技術を評価する「イノベーションアワード2026」の授賞式も開...



「理想だけでは続かない」 ニットブランド「ライテンダー」、DtoCから卸への転換で成長

2026/04/17

 ヒューズ(東京)が運営する環境配慮のニットブランド「ライテンダー」の売り上げが好調だ。工場に眠る残糸などを使ったニット製品のDtoC(消費者直販)ブランドとしてデビューしたが、24年の運営会社の変更を機に物作りを...



繊維to繊維が中国で広がる 酵素によるPET分解や不用衣料の自動選別も

2026/04/08

 不用になった衣料品を再び繊維にリサイクルする繊維to繊維(T2T)の取り組みが中国でも広まっている。国内だけでなく欧州を中心とした海外への販路を広げるためには環境への対応が必要不可欠。回収した衣料の選別や再資源化...



「オッフェン」が循環型ビジネスを拡大 靴の回収やリセールまで一貫

2026/04/07

 靴メーカー、ノームス(神戸市)のエシカル(倫理的)をテーマとするブランド「オッフェン」が循環型ビジネスを着々と進めている。長く使えるデザインや仕様、ケア用品の販売、靴の回収、リセールと取り組みを広げている。ビジネ...