日本の流通の先行指標となるアメリカでは、自社ブランドの中古品をリセールまたはレンタルするブランドが増えている。サステイナビリティーを気にする消費者を引きつけ、売上高も増えるなど一石二鳥になるからだ。リセールもレンタルも、中古衣料EC「スレッド・アップ」のような他社を介するだけでなく、自ら手掛けるケースも少なくない。
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