日本発信のサステイナブル認証制度「リ・クリエイション」を運営する一般社団法人リ・クリエイションは、都内でメディア発表会を開催し、同認証制度の取り組みを紹介した。
駒谷隆明代表理事は「ファッション産業が抱える在庫問題や人権問題を解決するために共通言語を作り、生産から流通を経て生活者に届くまで、全てを開示していきたい。各製品につけられたQRコードを通じて履歴情報を提供することで、生活者の方々にも正しい情報を瞬時に伝えていきたい。それがリ・クリエイションの役割だ」とあいさつした。
同法人CSO(最高サステナビリティ責任者)の蟹江憲史慶応義塾大学教授は「気候変動、生物多様性の喪失、様々な汚染、これら三つの危機が複合的に我々を襲っている。リ・クリエイションは、ファッション領域において、日本及び日本の生活者から世界を変える取り組みを進めている」とコメントした。
取り組みについて山下徹也専務理事は「バリューチェーン全体を見渡す新しい認証基準だ。製品ごとの取り組みをラベルで公開することで、サステイナビリティーを〝選べる価値〟に変える」などと紹介した。
リ・クリエイション認証制度の領域は10項目で、雇用倫理、ファッションロス、人体への安全性、責任ある動物福祉、資源循環、透明性の確保、グリーンハウスガス、ロングライフ、マイクロプラスチック、ジャパンメイド。これら認証の組み合わせは申請者が選択できる。
