《FB用語解説》カットソー 丸編みを裁断・縫製した衣服

2019/10/08 06:22 更新


 丸編み(ジャージー)を生地に使った衣服のこと。織機よりもずっと後の時代に普及した丸編み機によって伸縮性に富むジャージーが作られ、それをcut(裁断)and sewn(縫製)した製品が「カット・アンド・ソーン」。略してカットソーになった。メリヤス製品と言われた下着類から始まり、Tシャツやポロシャツ、裏毛パーカ、近年ではジャケットやスカートまでアイテムは多い。生地が反物として扱える編み地であることが特徴で、丸編みのほか経編みを含む場合もある。「ニットソー」は、横編み機で編むパーツをカットソーに組み合わせた造語。



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