《FB用語解説》グレード分類 価格帯別でみた分類

2019/11/06 06:22 更新


 グレードは、英語のgradeで、「等級」や「階級」の意味。ファッション業界では、マーチャンダイジングを組み立てる際の分類手法の一つとして、価格帯別の商品の分類として使われることが多い。最も高価格帯がプレステージ(prestige)で、中級品や大衆価格帯がボリューム(volume)あるいはモデレート(moderate)、低価格帯がバジェット(budget)ゾーンと呼ばれている。消費の多様化に伴い、ボリュームの少し上の価格帯をベターゾーン、プレステージとベターの間をブリッジベターと呼ぶなど細分化してきている。



この記事に関連する記事