《FB用語解説》水撚り 糸を湿らしながら撚りをかける

2020/07/01 06:22 更新


 糸に撚りをかけるとき、糸が撚り切れしないように、糸を水の中にくぐらせて湿らしながら撚りをかける方法。綿糸を水撚りすると、湿潤によって糸の強力が増し、柔軟になるため撚りやすくなる。また、毛羽が伏せられて滑らかな糸となり、取り扱いやすくなる。生糸の場合、強い撚りをかけるときに水を通し、濡らすことによりセリシンが軟化して撚りをかけやすくなり、強撚も可能になる。縮緬(ちりめん)の緯糸の撚り糸に使われる。麻を水撚りすることで、独特な凹凸やしわ、ドライな肌触りなど麻本来の特徴を強調することもある。


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