《FB用語解説》UVインク 紫外線を当てると硬化、定着

2020/10/21 06:22 更新


皮革やプラスチックにもプリントできる

 UV(紫外線)硬化型インク。紫外線を当てると固まる性質を持つ樹脂をインク原料にする。UVプリンターと呼ばれるインクジェットプリンターでおもに使用され、プリンターに搭載されたランプで紫外線を数秒から数十秒照射すると硬化、定着する。プラスチック製品、皮革といった通常の液体インクが浸み込みにくい物にもプリントが可能で、スマートフォンケースなどのグッズプリント、服飾雑貨、革小物といった用途で広がっている。ネイルアートのジェルネイルにもUVインクと同様のUV硬化樹脂が使われる。



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