消費者がECサイトをみるとき、閲覧サイトから別のサイトに移動したり、ブラウザーを閉じる行動を「離脱」と言うが、サイト内の他ページを見ることなく1ページだけ見て離脱する場合を分けて「直帰」と言う。トップページに限らず、広告や検索エンジンから誘導されてきたページの直帰率は重視すべき指標となる。ECサイトの場合、商品閲覧、カート、決済と複数ページを経て購入となるため、直帰率を改善することは購入率(CVR)向上につながる。直帰率が高い要因は、サイト設計に問題があることも少なくない。
《FB用語解説》直帰率 改善すれば成果向上に
2021/04/23 06:22 更新