福助「足袋職人がつくったマスク」 光触媒でウイルスや花粉を抑制

2021/05/27 06:26 更新


足袋職人が一つひとつ丁寧に縫ったマスク

 福助は、四国フクスケ(香川県観音寺市)が作る「足袋職人がつくったマスク」から、ウイルスや細菌、花粉を光触媒で抑制する「V-CAT」を加工したマスクの販売を始めた。

 V-CATはトヨタグループの豊田中央研究所が開発した光触媒。太陽光(紫外線)だけでなく蛍光灯やLEDなど室内灯の照射によっても高い分解反応を発揮し、臭いの分解や、ウイルスや細菌、花粉アレルゲンを抑制するという。

 熟練の職人による立体的な縫製、長さ調整ができる耳ゴム、ワイヤ入りの鼻部など、着け心地の良さやフィット感を追求したマスクの表生地にV-CATを加工した。税込み2200円。男女兼用の1サイズ。

 福助オンラインストアで販売している。



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