丈と柄のバリエーションを揃え、誰もが心地よく楽しめるシャツ
昨年12月にデビューした「ゴッドオンリーノウズ」は、アーティストの岩田剛典さんが手掛ける日常着のブランドだ。ユニセックスのウエアからアクセサリーまで揃え、ECで受注販売している。音楽、ファッション、アートなどのカルチャー同士が作用し、年齢や性別、環境を超えて共有できるクリエイティブのプラットフォームを目指す。
ファーストコレクションは、Gジャンやデニムパンツ、オンブルチェックのシャツなど、90年代の東京ストリートカルチャーにフォーカス。ラフなスタイルにパールビーズのブレスレットやハートモチーフのピアスを添える。プライベートでもジュエリーを制作するという岩田さんのこだわりが詰まっており、個別のパーツを組み合わせてカスタマイズできる。
5月14日まで、セカンドコレクションのサマーアイテムを受注販売している。テーマは「ベタートゥギャザー」。誰もが心地よく着られるアイテムを通じて、心のつながりを生むコレクションを企画した。一例は、レギュラー丈とクロップト丈を揃えたシャツ。デニム、白の無地、ブルー、ピンクで無地とストライプ柄と、生地のバリエーションも充実。ジャケット風に羽織ったり、異なる配色を重ね着したりと、人それぞれにスタイリングを楽しめる。カスタムアクセサリーには、新色のゴールドを加えた。Tシャツは岩田さんが撮影した写真をプリントし、ビンテージ感のある柔らかな着心地に仕上げている。
