これからのファッションを扱う店頭では洋服を売りっぱなしにしていては顧客との信頼関係は深まりません。接客時にしっかりとメンテナンスなどアフターケアまで伝えられることがリアル店の強みとして求められています。
クリーニングが難しい素材のお手入れやメンテナンスについて「ケアメンテ」サービスを提供するハッピーの橋本英夫社長に聞きました。ぜひ、接客に使ってみてください。
自宅のクローゼットが狭いので、ワードローブを整理するのに保管サービスを使いたいのですが。
クリーンルームでの保管が最適です。若い世代を中心にスマートフォンアプリなどで気軽にいらなくなった洋服を売ってしまうのが当たり前になっています。
ただ、愛着のある服はなかなか捨てられないものです。通常、クリーニング店の保管サービスは閑散期に預かったままというところが多いように思われます。最近ではネット宅配クリーニング業者も保管サービスをしていますが、一部、マスコミでもトラブルが報道されているため、不安になることもあるでしょう。
お気に入りの洋服に忍び寄る危険はいくつかあります。住環境の高密度化でカビや虫が発生しやすく、蛍光灯や紫外線による色焼け、臭いの付着などが気になります。
当社のクリーンルームによる保管サービスは、洗浄後の洋服を温度25度、湿度30~50%で24時間コントロールし、完全に紫外線をシャットアウトし、空気循環に加え、半導体が作れるぐらいクリーンな環境のため、虫や色焼けなど様々な危険から大切な洋服を守れます。
また、データ管理を徹底しているため、たんす代わりに気軽にワードローブを取り出すことが可能です。預けた洋服をパソコンやスマホでいつでも確認でき、急に礼服や海外出張先でスーツが必要になった時などでも、指定すれば、その場へ届けることが可能です。
【終わり】