デッカーズジャパンはシューズ主力のスポーツブランド「ホカ」で年内に4店舗を構える。8月29日には大阪・心斎橋に国内最大規模の直営店を出す。その後、東京エリアに三つの店を出す。
(杉江潤平)
「ホカ心斎橋」は2フロアで総売り場面積は約405平方メートル。1階(約285平方メートル)は最新の靴やアパレル、アクセサリーを揃えたストアスペースと、ブランドの歴史やアーカイブなどを展示・発信する「ホカベースキャンプ」と名付けたブランドスペースで構成する。2階(約120平方メートル)はランニングコミュニティー「ホカランクラブ」のためのコミュニティースペースとし、イベントやランナー同士の交流の場として活用する。
ホカがオフィシャルパートナーを務めるトレイルランニングレース「UTMB」開催を祝し、8月末のオープンとした。
東京に構える新店舗は、「ホカニュウマン高輪」(9月12日オープン)、「ホカ丸の内」(同13日)が決まっている。冬には渋谷にも新規店舗を開設する。