ヒューマンメイド 東京・原宿に3フロアの最大旗艦店 国内外への発信拠点に

2026/09/25 17:00 更新NEW!


「日本発の稀有なグローバルブランドにするため、相当の経営資源を割いた」と松沼礼代表取締役CEO

 ヒューマンメイドは9月26日、東京・原宿の明治通り沿いに初の旗艦店「ヒューマンメイド・トウキョウ」を開く。中長期の成長戦略として掲げる「国内基盤の確立」と「海外展開の加速」の双方を担う重要な拠点と位置付ける。年間売上高20億~30億円、来店客数約60万人を計画する。

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東京・原宿の明治通り沿いにオープン

 店舗面積は3フロア合わせて595平方メートルで、既存標準店の約4倍となる過去最大規模。広い売り場を生かし、アパレルや雑貨などフルラインを揃える。アクセサリーやジュエリー、スニーカーなど新たなカテゴリーも育てる。

 1階はレジとストックルームを備えたウェルカムスペース。ブランドを象徴するアイテムの一つであるコンテナに在庫を収納し、〝見せる〟ストックルームとした。2階がメインの売り場で、3階はイベントなどに活用する。松沼礼代表取締役CEO(最高経営責任者)は3階について、今後は買収したグループ内ブランドの期間限定店などへの活用も視野に入れ、「ここをハブに様々な展開をもくろんでいきたい」と話す。

2階のメインとなる売り場

 自社開発のモバイルオーダーシステムを導入し、顧客体験の向上にも挑む。客が店内のQRコードから商品を注文すると、情報がリアルタイムで1階のストックルームに届き、スタッフが商品を用意する。準備ができるとメールなどで客に通知し、1階で商品を受け取る仕組みだ。飲食店のモバイルオーダーのように受け渡しまでの業務を効率化し、浮いた時間を接客に充てることで、「人の心が通い合うような店舗体験」を目指す。

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