日本政府観光局によると、1月の訪日外客数は前年同月比4.9%減の359万7500人だった。単月として22年1月以来4年ぶりにマイナスに転じた。日中関係の悪化で中国が60.7%減の38万5300人となり大幅に減少したことが響いた。
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昨年は1月下旬だった旧正月が今年は2月中旬となった影響も一部の国・地域で見られた。一方、スノーシーズン需要が高まっており、東アジアでは韓国、台湾、東南アジアではタイ、インドネシア、欧米豪では米国、豪州を中心に訪日客が増加した。
特に韓国は21.6%増の117万6000人となり、全市場で初めて単月110万人を超えた。
台湾、豪州も単月過去最高を更新。米国、インドネシア、フィリピンなど17市場で1月として過去最高を記録した。