「インディマーク」ボーイフレンドジーンズ 21年は2万5000本を販売

2022/01/21 06:26 更新


裾折り返し風のデザイン。創業以来最大のヒット商品になった

 レッドペッパー(大阪市)のレディスジーンズ「インディマーク」のボーイフレンドジーンズの売り上げ数が、21年は2万5000本に達した。裾を折り返したようなデザインのジーンズで、ジーンズを好まない女性にも支持されるストレスフリーのはき心地が特徴。本体1万1800円。

 20年春から販売しているアイテムで、名称は「裾折り返し風ボーイフレンドジーンズ」。背の高い人も低い人も裾を切らずにはける。インディゴ、ブリーチ、黒、白があり、白だけ裾の色をベージュにしている。ウエストは平ゴムを入れ、締め付けを感じない。

 20年は年間で7000本を売り、21年は2万5000本と創業以来最大のヒット商品となった。販売先は地域密着型の専門店で、リピート販売を繰り返している。

 22年春夏は新色のグレーを投入、XLを追加して5サイズとした。年間で3万本の販売を計画している。



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