イッセイミヤケは新たなアイウエア「イッセイミヤケ・アイズプロジェクト」をスタートした。
ベーシックで品質や品格を大切にしたディテールで、長く愛される製品を目指して、金子眼鏡との共同作業により開発した。「一枚の布」というイッセイミヤケの服作りのコンセプトになぞらえて、眼鏡も一筆書きのような1本の金属から発想した。1本の金属を骨と捉え発想を広げたシリーズとして「ボーンシリーズ」と名づけられた。
すべてミディアムサイズのコンビネーションフレームで、クリアレンズと組み合わせれば眼鏡、カラーレンズならサングラスとして使える。基本フレームはチタニウムで、三つの基本フレームから5型40バリエーションを揃える。フロント着脱方式で、リムとレンズのカラーを換えることができる仕様もある。
価格は、レンズ取り外し型が5万2000円、その他4型は4万4000円となる。発売は11月12日からで、主な取り扱い店舗はイッセイミヤケ青山店や丸の内店のほか、阪急メンズ東京・大阪や松屋銀座店など。