ヨーカ堂が北海道、東北、信越から撤退 9店はOICグループなどが承継

2024/02/09 17:50 更新


 イトーヨーカ堂は北海道、東北、信越エリアからの撤退を決めた。

 ロピアを運営するOICグループに7店、グループのヨークベニマルとダイイチにそれぞれ1店の合計9店を事業承継、残りを閉鎖するもので、セブン&アイ・ホールディングスの中期経営計画で掲げた首都圏への集中を加速する。店舗の事業承継は今年8月ごろから順次進め、25年3月ごろに完了する計画。

 ただしSCのアリオ札幌とアリオ上田の運営は継続することにしている。

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