パリの合同展・見本市 フィジカル開催へ

2021/06/01 06:25 更新


 【パリ=松井孝予通信員】新型コロナウイルス感染防止のために続いていた都市封鎖が緩和され、パリ合同展・見本市がフィジカル(リアル)開催を再開する。

【関連記事】パリの百貨店 あす113日ぶりに再開

 メッセフランクフルト・フランスはテキスタイルの見本市テックスワールド・エボリューション・パリ・ル・ショールームを7月5~9日に開く。プルミエール・ヴィジョン(PV)パリは22~23年秋冬プレビュー展ファッション・ランデブーを6月30日、7月1日、メイド・イン・フランスPVを9月8、9日、PVパリをデジタルとのハイブリッドで9月21~23日に催す。

 インナー素材の見本市アンテルフィリエールは9月3~5日。

 WSNはプレコレクションを集めた初のフーズネクスト・リミテッドを、サンジェルマンデプレにある本社で6月25~28日に企画している。フーズネクスト9月展は、アクセサリー&ビジューのビジョルカ展と、ランジェリーとスイム・リゾートウェアのリビエラ展を加え、3~6日の4日間行う。プルミエール・クラスは10月1~4日にチュイルリー公園特設テントで開かれる。

 トラノイイベンツは、トラノイ・オム(メンズ)&プレコレクションをパレ・ド・トーキョーで6月25~27日に、トラノイ・ファム(レディス)をブルスで9月30日~10月3日に開催する。

 キッズ&マタニティーファッションのプレイタイム・パリは7月3~5日。

関連キーワード新型コロナウイルス情報



この記事に関連する記事

このカテゴリーでよく読まれている記事