大阪商工会議所が進める繊維・ファッションの斬新なビジネス創出事業に想定以上の企業が参加することになった。「共創脈々―あほちゃうビジネスグランプリ」で、様々な業種の34社が応募した。3年後の商品化を目指す。
この事業は昨年の大阪・関西万博に出展した「未来のファッション」を受け継ぐ形でスタートしている。タイトルに「あほちゃう」と入れたことに反応して申し込む企業が目立った。
7月17日にはエントリー企業の自己紹介プレゼンイベントがあり、約100人が参加した。繊維、ファッション以外の業種は造園、映像制作、音楽制作、和紙問屋、化学薬メーカー、木材加工、広告代理店、業務用資材の販売など幅広い。
ビジネスアイデアのプレゼンでは、「工場のおっちゃんを、スターにするアホちゃう現場服」「シニア向け衣料品店がZ世代の聖地になる」など、ユニークなプランを発表する企業もあった。
今後、数社ずつで組むチームをつくり、ビジネスプランを確定し、ミーティングを重ねていく。来年2月にグランプリ表彰式を開く。事業全体のプロデューサーを務める中島さち子氏は、「ごちゃまぜになって何が生まれるのか楽しみ」とコメントした。