イタリアのミラノで今月、27~28年秋冬向け国際素材見本市ミラノウニカ(MU)が開催された。シモーネ・カンクリーニMU会長は、欧州繊維製造業の将来に不可欠なものの一つとして「研究と新技術への投資」を挙げ、イノベーションの重要性について言及した。
(ミラノ=高橋恵通信員)
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将来への先手打つ
開幕行事では、AI(人工知能)をテーマにパネルディスカッションが行われた。現在では当たり前の前提になったサステイナビリティーについて、伊の繊維業界は00年代初頭にいち早く取り組み世界をリード。現在は〝サステ先進国〟と位置付けられている。AI導入に関しても、先手を打って将来につなげたいという狙いがあるのだろう。
