カケンテストセンターは1月から、繊維品の抗ウイルス試験で対応するウイルスの種類に、新型コロナウイルスを加えた。繊維品から始め、今春には対応する変異株や扱う素材を増やす。
(小島稜子)
既に繊維メーカーやアパレルメーカーからの引き合いがあり、打ち合わせを数件実施する予定だ。納期は1カ月~1カ月半。試験方法は、従来の繊維品の抗ウイルス試験の規格であるJIS(日本産業規格)L1922を応用している。
この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。
ランキング形式のデータブック
プレゼントキャンペーン実施中!
単体プランなら当月購読料無料でWでお得!