神戸市議会 全会一致でファッション条例を可決

2021/06/15 06:25 更新


 神戸市議会で6月11日、「神戸らしいファッション文化を振興する条例」が全会一致で可決された。神戸市、事業者、市民が共に神戸開港以来のファッション文化を振興し、次世代に引き継ぐことを目的とする。

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 神戸は全国に先駆けて1973年に「ファッション都市宣言」を行い、ファッションを街づくり、イメージ向上の要素としてきた。しかし、近年はファッション産業が多くの課題に直面し、サステイナブル(持続可能)な取り組みも求められていることから条例が提出された。条例では事業者と市に対して、神戸らしい地場産品のライフスタイル提案やブランド化の発信を求めている。



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