中東情勢の影響や円安基調が量販店向けレディスアパレルメーカーに打撃を与えている。原油高で原材料、物流などすべてのコストが上昇。生産地の見直しなどを進めるが、卸価格の引き上げは不可避となっている。納期長期化の影響も出るなど、生産面で影を落とす。
(小坂麻里子)
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1~2割の値上げ
中東情勢では6月15日、米・イラン双方が戦闘終結などに関する覚書に合意する動きがあった。今後の焦点となるのが原油輸送の要衝ホルムズ海峡の開放だが、通航の正常化はしばらく時間がかかりそうだ。
