ラフォーレ原宿は29日、2階にフードエリア「グッドミールマーケット」をオープンした。エリアの核となるのは、トランジットジェネラルオフィス（トランジット）が運営する豪シドニー発のメキシカン「グズマン・イー・ゴメズ」（GYG）。他3店が入り、「郊外型ではない、都心型のフードコート」（安藤正志ラフォーレ原宿副館長）として、ファッション同様に食でもカルチャーを発信していく。
\GYGと広尾のフライドポテト専門店「アンド・ザ・フリット」、オーガニックミルクを使った韓国のアイスクリーム「ミルクカウ」、近日中にオープンするスペシャリティードリンク店「ザ・カップ・バイ・ザ・コーヒーショップ」の計4店で構成し、エリア面積は全体で約300平方㍍。席数はGYGが51席、共有スペースが立席を含め61席だ。
\■グズマン・イー・ゴメス
ニューヨーク（NY）生まれ、NY育ちの元金融マン、スティーブン・マークス氏が移住先の豪シドニーで06年に創業。現在豪州に57店あり、海外店は日本がシンガポールに続く出店。
肉類は店内のグリルで焼き、野菜はその日の朝届いたものを使う。「上質素材を使ったプレミアムファストフード」と創業者のマークス氏
いちおしのブリトー（右、レギュラー750円＝税込み）、中央はサラダ（ラージ1300円）、左はチップス＆サルサ（ラージ750円）
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