ジョイックスコーポレーションの「ランバン・コレクション」は今秋冬、「シューブリメ」（昇華）をテーマに、現代的なボリュームを取り入れたハイブリッドなシルエット、パウダーカラー、ビンテージ風の素材、インパクトのあるプリントなどを融合させたスタイルを提案する。
【関連記事】｢ランバン・コレクション｣春夏 欧州リゾートスタイル
カジュアルスタイルはシャビーワーカーをキーワードに、洗いをかけたジャージーの5ポケットパンツや手刺繍風のシャツ、ショート丈ブルゾン、フェイクレイヤードのジャケットなどを出す。
ダンディーエレガンスのキーワードでは、パープルやブラウンの深い色でゴージャスなイメージを表現する。コーデュロイのジャケットやパンツ、金刺繍のシャツ、カシミヤ混の軽いラップコート（15万円）などが揃う。グローブトロッティングのキーワードでは、リバーシブル仕様でインナーを着脱できる軽く薄く保温力のあるモッズコート（10万円）などを提案する。
マスターピースコレクションでは、日本製でオリジナルのウールサージを使ったゆったりしたシルエットのブレザー（9万5000円）、アップデートし定番ダウンライナー付きコート（13万円）を出す。
