「マサコテラニシ」23年春夏 明るさ、旅、ポジティブな毎日の服

2022/10/18 11:00 更新


 レディスメーカー、アプレドゥマンの「マサコテラニシ」(寺西昌子)の23年春夏物は、明るさと陽気さへの憧れ、旅や空想の世界への逃避、ポジティブな毎日をコンセプトに、カットジャカードによる立体感や配色をポイントにしたアイテムなどを揃える。新たにマザーニーズ対応商品を企画した。

 緯糸にストレッチ糸を使って縮み方の違いを利用したオリジナルのカットジャカードでドット柄を表現。ボタンを開けてレイヤードスタイルも楽しめるシャツワンピース(本体5万9000円)、ブラウス(3万2000円)やスカート、パンツによるセットアップなどを打ち出す。パープル、ブラウン、黒がある。

シャツワンピースのレイヤードスタイル

 タンブラー仕上げでナチュラルな表情を作ったブラウス(2万4000円)は、胸元フリルの配色パイピングが特徴。フリルの間に刺繍が入る。手洗いが可能。ラップ仕様のワイドパンツにも配色パイピングを施している。

ブラウスとスカートのセットアップ

 マザーニーズは身頃がトリアセテート、袖がバックサテンとリーフ柄ラッセルレースのワンピース(4万5000円)、ドットチュールとラッセルレースの袖に身頃はハシゴレースを飾ったオールインワン、2種類の意匠糸を使った表情のあるオリジナルジャカードのセットアップの3型。

普段にも着こなせるマザーニーズ対応のオールインワン


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