TSIホールディングスの子会社、ハイブスが運営するDtoC(メーカー直販)ブランド「メクル」は22年秋冬、コロナの終息を願い、夜のお出掛けに適したきらびやかなアイテムを提案する。ジャカードやサテン、ラメなど、きらきら輝く素材をアウターからボトムまで豊富に使った。
厚地のサテンを使ったブルゾンは、丸みのあるフォルムが特徴。布の分量をたっぷりととり、立体的に作った。特にバルーンスリーブのボリュームと対照的なコンパクトな襟のバランスがこだわりで、カジュアルなブルゾンながらもドレッシーな雰囲気を出している。黒とグレーの2色で、税込み3万9600円。
背中がざっくりと開いたベロアのトップや、フリンジのように細かい布を全面に出したオリジナルのジャカードのスカートもある。夜の街に映える黄緑のアイテムも充実する。
ブランドの1周年を記念して、もっとも人気が高かった「箔(はく)シリーズ」の新作も企画した。デニムの上からグラデーションのように箔プリントしたもので、ジャケットとワイドパンツの2型。ジャケットはメンズのサイズ感を踏襲し、ユニセックスで着用できる。