経済産業省はファッションを含むエンターテインメント・クリエイティブ産業の海外市場拡大の中期戦略を策定する。昨年10月に再開した有識者会議「エンタメ・クリエイティブ研究会」で、音楽、アニメ、ゲームなど業種分野別の専門委員会を実施、ファッションについても現状と課題を議論した。3月27日の予定で全体会議を開いて方針をまとめ、予算措置を含めて今後の政策に反映させる。
(有井学)
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同研究会は政府が33年までの目標に掲げる日本発コンテンツの海外売上高20兆円(23年は約5兆円)を達成するための課題と方向性を議論する場として、24年11月に開始。昨年6月に「エンタメ・クリエイティブ産業戦略」をまとめ、ファッションIP(知的財産)の創出など計100のアクションプランを示した。再開したのは政府目標の達成に向けた政策をより具体化するのが目的。