ミラク(東京)のレディスブランド「ソーノ」は20年秋冬物で、スタイリストの縄田恵里さんとの協業アイテムを販売する。ママ1年生から少し大きくなった子供がいる女性たちの気持ちに寄り添ったファッションを提案する。
昨年第1子を出産した縄田さんは「服の趣味が変わった」と、「ママだっておしゃれしたい」「抱っこひもをしていても可愛くいたい」「産後に何を着ていいのかわからない」などの声に応える。
オーバーサイズのカーディガン(1万9000円)はウール100%で張り感があり、襟が開いているインナーを合わせれば授乳がしやすい。チェック柄のマーメイドスカート(1万9000円)は、マーメイドラインを高い位置から出すことで動きやすくした。ウール混のポンチョ風コート(3万2000円)はレザーのパインピングでぜいたく感を出しながら、すっきり見えるように仕上げている。
ほかにもウエストサイズを調整できるややハイウエストのサスペンダーパンツやバルーンスリーブのプルオーバーなど、「抱っこひもをしたままでも素敵に見える」アイテムを揃えている。