全国46のフェアトレード店 CFで「未来チケット」販売

2020/07/03 10:59 更新


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 シサム工房(京都市)は全国46のフェアトレードショップと手を組み、クラウドファンディング(CF)サイト「キャンプファイヤー」を通じて「未来チケット」の販売を始めた。コロナ禍で仕事が減っている途上国のフェアトレード商品生産者を支援することを目的とする。

 プロジェクト名は「全国のフェアトレードショップをお買物券で応援!フェアトレード未来チケット!」。プロジェクトリーダーの人見とも子さんは「全国のフェアトレードショップの多くがコロナ禍のただ中にいる。そんな中でも皆が一番心配したのは、途上国に暮らすフェアトレード商品の生産者のこと」という。途上国はロックダウンで生産現場が止まり、貧困層の困窮が極まってきているという。全国のショップが元気に地域に根付き、作り手の未来を支えることが必要と考えた。

 未来チケットは3000円(1000円の金券3枚)~30万円までの8種類がある。目標金額は100万円。既に開始24時間で44人の支援があった。消費者は①サイトにアクセス②金額と支援店舗を選択③未来チケットを9月15日以降、店舗に取りに行く④買い物を楽しむ――という流れになる。

 シサム工房は5月、独自に未来チケットを販売、366人が480万円分を購入し、予想以上の反応があった。今回はシサム工房が同社製品の取扱店への呼びかけ、フェアトレード商品を輸入販売する団体からの声掛けなどで全国のショップが参加することになった。

 同社は「これからの社会に共感できるものを応援する、応援しあうという価値観を広めて、思いやりに満ちた社会づくりをしていきたいと思っている」としている。

「未来チケット」を通じて生産者を支援することが目的

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