三越恵比寿店が閉店 「えびす顔で感謝の気持ちを」

2021/02/28 20:07 更新


 三越恵比寿店は2月28日、閉店した。同店は1994年10月に恵比寿ガーデンプレイスの商業棟の核店舗としてオープンした。店舗面積1万8000平方メートルで、三越日本橋本店の分店として運営していた。今後は首都圏基幹3店に経営資源を集中する。

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 田代直子店長は「26年間、地域密着でお客様との距離が近い店だった。恵比寿と笑顔を掛け合わせたえびす顔で感謝の気持ちを表したい」とあいさつした。

 閉店後は同施設を管理運営するサッポロ不動産開発が22年度に食品スーパー、ドラッグストアなどを導入する。

田代店長らが閉店後、あいさつした


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