韓国ECモールのムシンサ(チョ・マンホ・パク・ジュンモ代表)のモダンベーシックカジュアルウェアブランド「ムシンサスタンダード」が8月15日、ソウル・漢南洞に旗艦店をオープンする。漢南洞が外国人観光客に新しいファッションショッピングスポットとして注目されるなか、ソウル最大規模のオフライン店舗を前面に出して「Kファッションの聖地」に挑戦する計画だ。
名称は「ムシンサスタンダード漢南フラッグシップストア」。弘大、江南、聖水、明洞に続くソウル5番目のオフライン店舗で、最大規模の旗艦店。地下鉄6号線漢江鎮駅1番出口から約330メートルに位置する。
ムシンサスタンダード漢南は地下1階~地上5階まで営業面積で1519平方メートル規模。ムシンサスタンダード店舗の中で初めて全ての建物を丸ごと活用する単店で、ソウルの店舗基準で最大規模だ。
ソウルにあるムシンサスタンダード4店の7月のグローバル顧客売上高は、全体の30%を占める。外国人がKファッションを体験できる代表的な空間として人気となっている。
ムシンサスタンダードは「Kファッションへの関心が徐々に高まる状況下、韓国でしか経験できないオリジナルブランドでムシンサスタンダードを知らせたい」とし、「ソウル最大規模の漢南フラッグシップストアを前面に出して国内外の顧客にさらに高まったブランド競争力を披露する」という。
(韓国・TENANT NEWS)
■TENANT NEWS
韓国のファッションメディア。毎日オンラインで約20本の記事を配信するほか、月に1回タブロイド紙(1万2000部)を発行している。