アシックスの「オニツカタイガー」は３日、マッシュスポーツラボの「エミ」と共同開発したニットトップとウィンドブレーカージャケットを発売する。販路は国内のオニツカタイガーの直営店とウエブマガジンオンラインストア、エミの直営店。
ニットトップはアルファベットを千鳥格子のジャカードで表現し、左の袖口にはオニツカタイガーストライプを刺しゅうで施す。グレー、ホワイト、バーガンディの３色。価格は１万７０００円。ウィンドブレーカーは前身頃がネップツイードウール、切り替え部分はポリエステルタフタの異素材組み合わせ。
ウエストラインが絞れる仕様で裾に広がりを見せるぺプラムジャケットとしても着こなせる。同色系のツートンカラーで、色はダークへザー×ブラック、ダークネイビー×ブラック。２万４０００円。サイズはともにＳ、Ｍ、Ｌ。
オニツカタイガーは今年春にもマッシュグループの「スナイデル」、エミと商品を共同開発しており、今回はその第２弾。現状ではシューズが圧倒的なシェアを持っているだけに、アパレル強化の狙いもある。
ぺプラムジャケットにも着こなせるウインドブレーカー
