25年の来阪インバウンド 前年比21%増の1760万人 万博で認知度高まる

2026/01/27 17:30 更新NEW!


「26年はジャンプしていく大事な年」と溝畑宏理事長

 大阪観光局は、25年年間(1~12月)の来阪インバウンド数(推計値)が、当初目標を上回る1760万4000人(前年比21%増)だったと発表した。国・地域別では、中国は25年12月度に17万6000人(45%減)となったが、年間ベースでは522万5000人(39%増)。香港を除くほとんどの国・地域で24年を上回った。

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 「大阪・関西万博の開催により、都市としての大阪の評価や認知度は非常に高まった。インバウンドの量、質ともに相当高い数字や経済効果が出た」(溝畑宏理事長)。アジアだけでなく、米国145万1000人(32%増)をはじめとする欧米や豪州からの伸長が目立ったほか、「その他」191万6000人(44%増)は「特に中東を中心に大きく伸びた」。

 26年の年間目標は、「精査中だが、まずは前年を超え、1800万人はクリアしたい」と話す。「万博のレガシーをフル活用し、特に関西周遊を促したい」。SDGs(持続可能な開発目標)の推進、アジアのハブとしての機能強化も重要視。25年11月に鈍化し、12月は大幅減に転じた中国については、「経済と観光、文化の交流はどんなことがあってもしていくべき。万が一、今の状態が長期化したとしても、中国以外の国・都市でカバーはできる」と見通しを示した。

 「30年にアジアナンバーワンの観光都市を目指すうえで、26年からの4年間はホップ、ステップ、ジャンプのジャンプに当たる。今年は飛躍をテーマに、全ての分野でジャンプを目指したい」と抱負を述べた。



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