《熊本地震》イオン 一時入館の許可を確認 勤務時のルールを変更

2026/08/12 13:30 更新NEW!


 イオンは8月11日、「令和八年熊本地震」に伴うイオンモール熊本の爆発事故についての調査内容を明らかにした。

 それによると、専門店従業員の屋外避難を実施したのちに、帰宅するための「車の鍵や身分証、携帯電話等の貴重品の回収、またトイレの使用やレジ締めなど、再入館の要望が寄せられ」たとし、「混乱する現場の状況下において、帰宅困難者などの入館要望者への個別対応が必要となり、一時入館を認めた事実があったことを確認」したという。

 地震防災規則が避難後に生じ得る私物の回収要望や帰宅困難者への具体的な対応が想定されていなかったことから、「今回、マニュアル改定を進めるとともに、避難後の再入館を防止する観点から、従業員が勤務時に貴重品などを携帯できるよう、ルールを変更いたします」としている。

 イオンは8月5日、外部の専門家で構成する事故調査委員会を設置、原因究明や再発防止に向けた調査を行うことにしている。今回の発表は委員会本格稼働前に同社が聞き取ったもの。

 地震発生から半月ほどとなったが、被害が大きかった施設などの休業が続いている。

 イオンモールでは熊本、宇城が閉まっている。ただ、宇城でイオン九州が運営する核店舗のイオン宇城店は8月12日に続いて13日も店頭販売を行う。同日、イオン九州で営業を完全に見合わせるのはイオン八代店とイオン熊本店の2店。

 イズミでは12日、ゆめタウンはません、ゆめタウン八代などの休業が続いている。

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