オレンジとグリーンを配色した20周年モデル
スピングルカンパニー（広島県府中市）はメンズ、レディスのレザースニーカー「スピングルムーヴ」の22年夏物で、20周年モデルを2種類出す。サステイナビリティー（持続可能性）、リゾートを意識した新作も多く企画している。納期は22年5～6月。
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20周年モデルは、コーポレートカラーであるオレンジとグリーンを配色にしたレザースニーカーがある。アッパーはクラッキング加工してあり、微妙な色合いとなる。インソールに20周年モデル限定のロゴ付きで、本体1万9000円。もう一つがレザー編み込みでかかとを踏めるバブーシュタイプ。ブランドらしい巻き上げソールとし、白、黒、ブラウンの3色。2万5000円。
バッグブランド「マスターピース」と協業した新作は、同ブランドの残資材を活用したスニーカー。玉虫色に光る生地（カーキとネイビー）を使ったローカットは2万1000円。「コーデュラ」ナイロンを使ったミドルカットは2万2000円。いずれも300足限定で生産する。ソールは独自開発した環境配慮型「ルベアCNFソール」を使う。
サンダルはソフトな履き心地の鼻緒タイプを2種類出す。鼻緒部分にストレッチ素材を使ったシンプルなものと、かかとをしっかりホールドするストレッチのバックストラップ付きがある。いずれもレザーのアッパーで1万4000円。サンダル調スニーカーは初めて企画した。ライニングは吸湿速乾素材とし、素足でも履ける。アッパーはレザーとポリエステルのコンビ。1万9000円。
販路は専門店、FC店、EC、直営店など。
