「ハイテクノロジーを活用して唯一無二の魅力を作るクリエイティビティーが日本にはある」。国際素材見本市プルミエール・ヴィジョン(PV)トレンド協議会で日本代表委員を務める池西美知子さんは、そう話す。先端技術は高性能な製品だけではなく、人に驚きを与えるユニークな生地の開発にも応用できると考える。活発化する産地の交流にも注目する。
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クラフト感、カラフルさ
テキスタイルトレンドで注目するキーワードは「クラフト感」「カラフルさ」。クラフト感はぬくもりを感じさせるテクニックではなく、アート感覚の技巧が要になる。手で織ったり編んだりして一つひとつが異なる表情を持つように、機械で量産するテキスタイルにも独自性やクリエイティビティーが求められている。
