《繊維トップに聞く》東レ常務執行役員繊維事業本部長 西村友伸氏 100周年で合繊の可能性を追求

2026/08/07 12:30 更新有料会員限定NEW!


西村友伸氏

 中東情勢の悪化が世界を混乱に陥れた。ホルムズ海峡の封鎖に伴うナフサショックはあらゆる産業に打撃を与えている。依然として不透明な事業環境のなか、素材メーカーの繊維事業トップに足元の状況や今後の見通しを聞いた。

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アジア生産を強化

 ――ホルムズ海峡封鎖が長引いている。

 今期の第1四半期(4~6月)は供給不安による駆け込み需要で前年比では良い数字が出ています。ただし第2四半期以降は、仮需で動いていた部分がどうなるか、中東情勢も不透明でなかなか見通せません。

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