中国発ブランド「UOOYAA」(ウーヤー)は、日本市場での販路拡大を目指す。動物柄やガーリーなモチーフのウェアが多く、刺繍やパッチワークなど一点物のような手仕事を施したデザインが特徴だ。今夏は東京・ギンザシックスに期間限定店を出店し、高感度層とインバウンド客の取り込みを図る。
ウーヤーは中国の大手アパレルでディレクターを経験したイン・ソウブン氏が14年に立ち上げた。平均客単価は6万円前後。現在、中国では直営店と代理店を合わせ100店以上を運営し、25年度(1~12月)の売上高は日本円換算で100億円を超えた。
日本では25年度から販売を始め、同年10月から東京・ラフォーレ原宿で期間限定店を出した。当初は今年1月末までの予定だったが、好調を受けて10月まで営業を延長している。
日本のセーラー服から着想したデザインのブラウスやクマのモチーフを刺繍で描いたセーターなどが売れ筋だ。ファッション感度の高い30~40代女性から支持を集めるほか、売上高に占めるインバウンド比率は5割を超える。

7月1日~8月4日に出店しているギンザシックス4階の売り場面積は約50平方メートル。銀座エリアで買い物をする高感度な大人客に加え、引き続きインバウンド客の取り込みも狙う。
今後は主要都市の百貨店やファッションビルで期間限定店に拡大したい考え。将来的には日本で常設の路面店の出店を目指す。

