アーバンリサーチが、ユニフォームをはじめとしたBtoB(企業間取引)ビジネスの新規事業を広げている。シェア・ザ・アーバンリサーチと名付け、企業理念の「すごいをシェアする」に基づき、相手企業のヒアリングから提案、製作までを担う。2年ほど前から着手し広がってきたため、26年春から社内のカンパニービジネスユニットで専任スタッフを増強し、本格化した。
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本業のセレクトショップで培ってきた視点やアイデアを生かし、異業種のユニフォーム需要に応える形が中心だ。口コミを中心にスタートしたが、25年の大阪・関西万博に出した「アーバンリサーチエキスポ2025ストア」から知名度が広がり、引き合いも増えた。
これまでの取り組み実績は、ホームセンター新業態のスタッフエプロン、高校のオフィシャルスタジャン、カーディーラーの社員用ブルゾン、幼稚園の園児服、銀行の運動会ユニフォームなど。ファッション性のあるユニフォームを企画するだけでなく、サステイナビリティーを両立したものの提案も可能だ。

この他にも、大学との協業ブランドや、ホームセンターのペット用新ブランド商品のプロデュースにまで発展した事例がある。相手先の要望に応じ、ユニフォームにとどまらない柔軟な動きが生まれ始めてきた。本業で手掛けてきた〝コト〟と連動した取り組みも、これから広げていきたい考えだ。


