「バンソン」と「インディアン」米アニメと協業品強化

2017/07/13 04:21 更新


 カジュアルメーカーのネバーマインド(東京)がライセンス契約で生産販売する米バイカーズカジュアル「バンソン」「インディアン」は17~18年秋冬物で、米アニメとの協業品を増やす。

 バンソンは「春夏にワーナー・ブラザースのアニメ『ルーニー・テューンズ』と協業したところ、イメージが柔らかくなり、新たな客層や女性に広がった」(浅岡弘明社長)ことから、春夏は5品番だった協業品を秋冬は15品番に広げる。バンソンは「トゥイーティー」「ロード・ランナー」「バッグス・バニー」など5キャラクターを使う。アウターはナイロンツイルのMA‐1(2万7800円)とレーヨンのスカジャン(3万8000円)。フード付きパーカ2型は1万6800、1万7800円。デニムとチェックのシャツは2型、1万4800、1万5800円。綿天じくのロングTシャツは5型あり、各8900円。帽子は2型で、4800、5800円。

 インディアンは春夏に4品番販売した米アニメ「ベティ・ブープ」との協業品を秋冬は10品番に増やす。アウター5型で1万7800~4万3800円、パーカとデニムシャツは各1万5800円、ロングTシャツ3型6900~8900円。

 販路はカジュアル専門店中心。

左が「インディアン」と「ベティ・ブープ」、右が「バンソン」と「トゥイーティー」の協業ウエア


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