《視点》ウォーキングの効能

2021/10/13 06:23 更新


 在宅勤務をしていると、驚くほど歩かないことに気付かされる。記者もその一人だ。生活習慣病を予防するには、一日8000歩以上が必要と知り、慌ててウォーキングを始めたが、なかなか歩数が伸びず、難しさを感じている。

 ウォーキングのメリットは健康維持だけではない。歩くことで脳が刺激され、クリエイティブな思考を促す効果があるという。実際、ある成長企業を訪問し、社内のフリースペースで広報担当者とミーティングをしていると、同社の社長が真剣な表情で社内をぐるぐると歩いているのを見たことがある。視界に入ったものに気を留めるでもなく、フロアを何度も行ったり来たり。社員はその光景を見慣れており、社長にあいさつをするわけでもなく、当たり前のこととして受け流していた。なるほど、デスクにしがみ付いているだけでは良いアイデアが生まれないのだろう、と悟った。

 そんなことから記者は今日も一生懸命歩いているが、残念ながらまだその効果は現れていない。

(潤)



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