キッチン用品専門商社のワイ・ヨット(名古屋市)は、運営する全国31店の売り場の名称を「ワイ・ヨットストア」に統一した。23年秋に開設した麻布台ヒルズの旗艦店を皮切りに売り場名の切り替えを進め、9月に全店舗の統一を完了した。店舗は麻布台ヒルズと松坂屋名古屋店の旗艦店、直営店6店、百貨店を中心としたインショップ23店。
直営店は「ラ・クッチーナ・フェリーチェ」、百貨店インショップは「キッチンテラス」などの名称を使ってきたが、「長年の知識と知見を生かし、お客様の食卓をより楽しく、よりおいしくする提案を責任を持って行っていく」として社名を掲げたブランド統一を進めてきた。
社名を冠した店舗ブランドに一本化することで同社の持つ専門性や提案力を消費者に明確に打ち出す一方で、「暮らしに価値を提供する場所」として専門知識を持つ「キッチンコンシェルジュ」が顧客の暮らしや悩みを聞き、約2万5000点の商品から適した道具を提案。実際に商品を試せる体験型の売り場作りも強化する。
