人気記事ランキング

 韓国の現代百貨店は、Kブランドのグローバル進出支援を加速している。渋谷パルコに開いた常設店を皮切りに、26年には東京・表参道の商業施設に旗艦店を開く。韓国発EC「ヌグ」と引き続き協業し、日韓のブランドが両国に進出...

もっとみる


 服好きとして知られるお笑いトリオ「四千頭身」の都築拓紀さんが手掛ける「ヒロキツヅキ」(運営はユトリ)は23年にスタートしたアパレルブランドだ。古着やスナップ写真から着想を得て、自身が着たいと思う服を企画している。...

もっとみる


 アダストリアの「ハレ」は毎年、初売りで販促イベント「晴詣」を開催している。日本美術の芸術家と協業した商品や景品が当たるくじなど、セール販売に頼らない企画で集客につなげている。【関連記事】アダストリアの接客コンテス...

もっとみる


 量販店向けレディスアパレルメーカーの26年夏~秋冬物の商談が、天候に振り回されている。特に季節の移行期は気温で売れ行きが左右されやすく、提案の難しさが増す。各社、雑貨やIP(知的財産)企画、手の届きやすい価格設定...

もっとみる


 リカバリーウェアの名称で販売されることが多い一般医療機器「家庭用遠赤外線血行促進用衣」(血行促進用衣)をめぐっては、市場が盛り上がりを見せる半面、今なお様々な課題が残っている。最も理解しなくてはならない点は、医療...

もっとみる


 キャッツウィスカーズは12月中旬、東京・新宿区早稲田鶴巻町にセレクトショップ「qqn’s ROBE」(ケルカンズローブ)をオープンした。オーナーでCEO(最高経営責任者)の佐藤亜都さんは、ファッション関連のライタ...

もっとみる


 日本ファッション・ウィーク推進機構(JFW推進機構)は東京テキスタイルスコープ(TTS)26年秋冬で、次の売れ筋となりそうなテキスタイルを来場者投票で決める企画「ワッツネクスト・テキスタイル」を行った。6回目の今...

もっとみる


 25年秋冬メンズカジュアルヒット商品は、Gジャンに革ジャン、ミリタリーアウターなど、股上の深いワイドシルエットのパンツとの相性が良い短丈アウターが人気だった。昨年より残暑が続かず、気温低下が早かったため、気温変化...

もっとみる


 自社ブランド「ポーター」主力の吉田は、これまで種まきしてきたことが実ってきた。「作り手のかばん職人を守りたい」との強い思いからトランクショーで全国を巡るなど新たなファンづくりを徹底し、コロナ禍の厳しい状況を乗り越...

もっとみる


 ファッション好きの大人女性を中心に、レディス古着店が支持を広げている。共通して力を入れているのは、状態の良さにこだわった仕入れと洗練された売り場づくり、オーナーの感性が光るSNSでの発信だ。見せ方次第で、普段は古...

もっとみる


 ワコールホールディングス(HD)は、インドでの販売を強化する。現在の売上高約10億円を早期に30億円に伸ばし、その時点をめどにインド国内での自社生産体制も整備する方針。30年には50億円を目標とし、欧・米・中など...

もっとみる


【関連記事】《リカバリーウェアはどうあるべきか~厚労省に聞く㊤》医療機器の“目的”理解が不可欠販促のためでない 医療機器の製造販売のためには許可が必要であり、製品には届出、認証、承認といった手続きが必要とされていま...

もっとみる


 コロンビアスポーツウェアジャパンは「コロンビア」ブランドのアーバンライン「ブラックレーベル」(BL)を強化する。26年春に単独屋号の直営店を構える。フットウェアも拡充。米本国と連携し、サンダルを広げる。(杉江潤平...

もっとみる


 25年のファッションシーンを振り返ってみると、デザイナーブランドのビジネスにおいて大きな転換点となった一年といえる。一つは、パリやミラノで発表する有力ブランドのデザイナー交代が一気に起こった年であること。もう一つ...

もっとみる


 「荷物をたくさん入れたバックパックは重いもの」――そんな常識が覆ろうとしている。米スポーツメーカーの「アンダーアーマー」(UA)が重量感を軽減するテクノロジーを開発。同技術を搭載した「UAノーウェイバックパック」...

もっとみる


 米NPO(非営利組織)のテキスタイルエクスチェンジ(TE)は、繊維・アパレル業界で使われる原材料の生産および一次加工に関するサステイナビリティー基準「マテリアル・マター・スタンダード」(MMS)の最終版を出した。...

もっとみる


 伊藤忠商事繊維カンパニーの武内秀人執行役員繊維カンパニープレジデントは、12月19日に東京本社で開いた定例会見で、「今期(26年3月期)は、連結純利益(IFRSベース)400億円を達成し、次は500億円を目指す。...

もっとみる


 12月11日に会社更生手続き開始の申し立てをしたマツオインターナショナルおよび松尾産業は12月19日、債権者説明会を大阪市内で開いた。申し立てに至った経緯や財務状況、今後の手続きなどを説明した。【関連記事】マツオ...

もっとみる


 今年も平坦(へいたん)な道のりではなかった。春先からトランプ関税に振り回され、為替変動も大きかった。百貨店の免税品売上高は24年に円安で急回復したが、25年上期は円高に振れたこともあり大幅な反動減。再びの円安基調...

もっとみる


 セレクトショップのイザは12月23日、ピンクリボンなどのチャリティーを目的とするイベント「イザ・ピンククリスマス2025」をザ・リッツ・カールトン大阪で開いた。18回目。顧客や取引先、インフルエンサーらが259人...

もっとみる


 25年度の「繊研合繊賞」と「繊研天然繊維特別賞」が次のように決まりました。繊研合繊賞は、化合繊業界の発展を期待し優れた素材、技術開発、マーケティング活動などに贈るもので今回が第56回、天然繊維業界の発展を願う繊研...

もっとみる


 総合アパレル各社にとって、25年も気温の影響が大きい一年となった。シーズン設定の見直しや盛夏商材の拡充を進めたが、成果は限定的だった。夏の長期化や暖冬など、想定を超える気候変動への対応は引き続き課題となる。(坂入...

もっとみる


 【パリ=松井孝予通信員】プルミエール・ヴィジョン(PV)は27年春夏向けプレビュー展「ブロッサムPV」を開催した。PVファッションディレクターのデゾリナ・ズーター氏は、キーワードに「ハイブリデーション」を掲げ、ク...

もっとみる


 前回(12月12日付)は、日本市場で売られている服がどこで作られているのか見ました。供給のほとんどを日本のアパレル産業は海外生産に頼っています。今回は日本市場に流通するアパレルは海外のどの国でどれだけ作られている...

もっとみる


 ファッションアクセサリーとして靴ひもを提案するブランド「キックスシックス」(運営DLC、冨宅哲平社長)は、ゴムひもタイプがヒットし昨年1年間で1万本を販売した。スニーカーブームが落ち着く中、マニア向けのロウ引きタ...

もっとみる


 スパイバーは12月23日、BOLD(東京)の代表取締役CEO(最高経営責任者)川名摩耶氏と、事業支援に関する契約を締結した。川名氏はソフトバンクグループ会長兼社長の孫正義氏の長女で、「短期の売却前提ではなく、世界...

もっとみる


 大阪文化服装学院は、地元や周辺地域で実施するイベントとの連携を強め、街の活性化に取り組んでいる。服飾専門学校という特色を生かし、ショーや作品展示、ワークショップなどで街に彩りをもたらしている。【関連記事】大阪文化...

もっとみる


 メーカー系商社の帝人フロンティアと旭化成アドバンスの経営統合が決まった。出資比率は帝人80%、旭化成20%となり、来年10月1日に統合新会社が発足する。両グループは歴史的に協業や補完し合うなどつながりが深いが、今...

もっとみる


 経済産業省は26年度の当初予算案で、AI(人工知能)・半導体関連やGX(グリーントランスフォーメーション)対策費を大幅に増額したため、総額3兆693億円(25年度当初予算額2兆524億円)を計上した。繊維・ファッ...

もっとみる


 AOKIは、今秋に改装した銀座本店で高価格帯のスーツが好調に推移している。銀座本店はビジネススーツの売り上げの約60%を上質な「ロイヤルスーツ」が占めており、同店の売上高(10月4日~12月7日)は前年同期比8....

もっとみる