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 仏競売会社ピアザが10月1日に開催した「川久保玲/コムデギャルソン」オークションは、落札総額が35万ユーロ(手数料込み)に達し、出品約500点のうち75%が落札された。競売市場でのファッション分野の存在感を高めた...

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 ユニクロは高機能中わたを使ったアウター「パフテック」を拡販する。今秋冬は24型を企画した。夏の長期化や暖冬など気候変化に柔軟に対応できるアウターとして訴求する。ファーストリテイリングの遠藤真廣グループ執行役員は「...

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 ファーストリテイリングは、塚越大介グループ上席執行役員が11月27日付で取締役に就任する人事を発表した。10月9日の決算会見で柳井正会長兼社長は「経営幹部は正しい考えを持つ優れた人でなければならない。塚越君は(経...

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 小学校高学年~中学生が対象のジュニアブランドが苦戦している。8月には女子小学生ブームを引っ張った企業の一つ、ジェニィ(大阪)が自己破産を申請した。子供たちを取り巻く環境が目まぐるしく変化する一方、企業側の改革が遅...

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 ユナイテッドアローズは連結子会社のコーエンをジーンズカジュアル専門店のマックハウスを運営するジーイエットに譲渡する。11月7日の取締役会で譲渡に向け協議を進める基本合意書をジーイエットと締結することを決議した。【...

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 「リライブウェア」を製造販売するりらいぶ(仙台市)は、主力商品だった「リライブシャツα」と「リライブスパッツα」の販売を停止し、自主回収を実施すると発表した。対象となる数量は約48万着。同商品は一般医療機器「家庭...

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 ビーストーン(東京)は25~26年秋冬、レディスブランド「エルチェレ」をスタートした。主力ブランド「アメリ」より若い世代を狙い、カジュアルテイストのウェアを提案する。ECを主力に、今後は常設店の出店も計画する。 ...

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 量販店や専門店チェーンを主販路とするレディスアパレルメーカーの26年春夏商談はやや停滞した立ち上がりとなっている。今年の春は思ったように気温が上がらず、店頭販売が苦戦。その流れを受け、今春夏物は「厳しかった」とい...

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 90年代後半から00年代にかけて、本紙にストリートスナップの記事をたびたび掲載していました。30年近く前の、都会の一瞬を切り取っただけの記事ではありますが、その背景を店や企業に取材し、ときには売り上げなどの数字も...

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 総合アパレルメーカーの9月(速報値、売上高)は、月前半に気温の高い日が続き夏物が売れたが、秋物の動きが鈍く低調だった。全社売上高は、オンワードホールディングス(HD)が昨秋に連結対象となったウィゴーの実績を含め2...

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 総合アパレル上場の上期決算が出揃った。それによると、買収効果でワールドとオンワードホールディングス(HD)が増収益だった一方、その他は全般に振るわず、相次いで業績見通しを修正した。主力のアパレル事業の回復が足踏み...

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 90年代後半から00年代にかけて、本紙にストリートスナップの記事をたびたび掲載していました。30年近く前の、都会の一瞬を切り取っただけの記事ではありますが、その背景を店や企業に取材し、ときには売り上げなどの数字も...

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 世界のスポーツメーカー5社の上期はプーマを除き増収だった。25年度上半期中に中国の安踏体育用品(アンタ)がカナダのルルレモンアスレティカを売上高で抜き、通期ではナイキ、アディダスに次ぐ世界3位の規模となりそうだ。...

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 苦戦が続く女子小学生向けブランドで、新たな芽が生まれている。ターゲットは、子供らしい可愛さから卒業したが、ローティーン向けではサイズが合わない低学年女子。おしゃれの低年齢化が進む一方、この層が満足できる提案は少な...

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 良品計画は10月19日から公式EC「無印良品ネットストア」の受注と出荷業務を停止していると発表した。ECサイトは全サービスと機能を停止、「MUJIアプリ」の一部機能にも影響が出ている。現時点で再開時期は未定。 無...

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 ファーストリテイリングの25年8月期連結決算は5期連続の増収増益で過去最高を更新した。主力のユニクロは国内売上規模が1兆円を突破、海外市場でも高い成長性と収益性を維持した。今期(26年8月期)も増収増益を計画する...

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 インコントロは今年9月、東京・南青山3丁目に「ヴィヴィアン・ウエストウッド」の旗艦店を移転オープンした。2階建ての路面店で、1階には日本1号店のカフェも併設した。総売り場面積は約460平方メートルと日本最大規模だ...

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 イオンモールは10月3日、郊外立地のRSC、イオンモール須坂を開業した。長野市を含めた北信地域だけでなく上越などからも集客して、定着、成長することを見込む。しかし、新設RSCとしてはイオンモール豊川以来の2年半ぶ...

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 婦人・子供服製造卸のフジスター(東京都中央区)は、9月8日付でズーティーのEC事業「イーザッカマニアストアーズ」を継承し、同事業の運営会社として「ズーティー」を10月に新設した。 旧ズーティーは02年創業。10、...

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 青山商事は、長年培ったメンズテーラードの知見を生かした全世代向け新シリーズ「みんなのスーツ」(メンズ、レディス)を、11月1日から「洋服の青山」と「スーツスクエア」の全店、公式オンラインストアで販売する。「働き方...

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 仏競売会社ピアザは10月1日、パリ・ファッションウィーク期間中に「コムデギャルソン」と川久保玲に捧げる特別オークションを開催する。成田博昭氏が約10年かけて収集した、1969年から99年までのビンテージ約500点...

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 ファッション・アパレル業界のECにおける注目事例を取り上げる「ファッションECサミット」。 今回のテーマは越境EC・OMO・動画活用です。顧客との新たな接点の創り方を軸として、各企業の取り組みや最新動向から、ここ...

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 インディテックスの「ザラ」が10月30日、大阪の心斎橋に路面店を出した。国内最大級の1900平方メートルの売り場面積を使い、日本では初のカフェも併設するなど最新のコンセプトを反映した旗艦店だ。大阪きっての繁華街に...

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 今秋冬物の販売は、まずまずの立ち上がりとなった模様だ。総合アパレルメーカーでは10月1~13日、レディス(一部メンズを含む)ブランドが堅調なスタートを切った。昨年は残暑の影響などで苦戦を強いられたが、長い夏に中軽...

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 「アンダーカバー」は26年春夏コレクションをパリの展示会で発表した。不器用な人が手作りしたような、いびつで温かみのある日常着を作った。過去のベストコレクションを振り返った25年秋冬の「バットビューティフル4」に続...

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 現代の「女性らしさ」に注目する。日常着をベースにヘルシーなムードを描くことがポイントだ。レースを部分使いしたアイテムだったり、ランジェリーとカジュアルウェアを組み合わせたり。軽やかな着こなしが今っぽい。消費行動や...

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 アトレが東京・竹芝のJR東日本グループの大型複合施設「ウォーターズ竹芝」内で運営するアトレ竹芝(全26店)は施設内の「劇団四季」の集客効果や積極的なイベントの成果などで、売り上げを順調に伸ばしている。25年3月期...

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 国内の有力繊維素材メーカー5社が繊維to繊維リサイクルの社会実装に向けたアライアンス「CFT2」(コンソーシアム・フォー・ファイバー・トゥ・ファイバー)を設立した。競合企業同士が150億円を拠出し合う枠組みは、こ...

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 J・フロントリテイリング、大丸松坂屋百貨店、パルコ、J・フロント都市開発は名古屋・栄エリアで開発中の大型複合施設「ザ・ランドマーク名古屋栄」(地下4階~地上41階、延べ床面積約10万9700平方メートル)の地下2...

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 【パリ=松井孝予通信員】中国発ウルトラ・ファストファッション「シーイン」が11月5日、パリ4区の百貨店BHV(ベー・アッシュ・ヴェー)・マレの7階にフランスで初の常設売り場(約1200平方メートル)を開設する。【...

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