日本ファッション・ウィーク推進機構(JFW推進機構)は、3月18~23日に開催する「アマゾン・ファッション・ウィーク東京19年秋冬」の詳細を発表した。「東京発・日本ファッションウィーク」として始めて今回で28回目、アマゾン・ジャパンがタイトルスポンサーとなり6回目。参加ブランドは52で、うち初参加が14。仏、中、インドネシアなど海外勢が6。
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今回は「ビューティフルピープル」「コシェ」など、海外のファッションウィークを舞台にしているブランドの積極的な参加が見られる。
初参加のうち、昨年10月に選出された「トーキョー・ファッション・アワード」の受賞デザイナーの6ブランドは最終日にショーを行う。国内外で認知されたデザイナーの海外進出を支援する「ファッションプライズオブトーキョー」第2回受賞者の「オーラリー」は、会期中にインスタレーションを予定する。
一般消費者も参加できる機会の促進では、2日目の夕方にオープニングイベントを開催、公式ビジュアル制作の背景のトークセッションを行うほか、初参加の「ノーマティーディー」が音楽との協業でコレクションを発表する。