エニーマインドグループがECマネジメント「エニーX」開始 複数チャネルを一元管理

2022/04/26 06:26 更新


 エニーマインドグループ(東京)は、複数のECチャネルを一元管理しEC運営を最適化するECマネジメントプラットフォーム「エニーX」の提供を始めた。日本とアジア各国・地域の、ECモールや自社ECサイトの一元管理を可能にし、効率的なEC運営を支える。

 同社は、ブランドビジネスに必要な領域のデータを一元化し、EC運営をより簡単にするためエニーXを開発した。同社が提供する各種のソリューションと、複数のECモール、自社ECサイトを横断的につなぎこみ、ユーザー企業の効率的な運用と売り上げ向上を同時に実現する。

 また、業務効率化とデータ活用、豊富な実績を基にした運用支援、各国市場のローカルの知見を生かした越境EC支援と、EC事業の幅広いソリューションを提供する。

 エニーXは「アマゾン」「楽天市場」「ショッピー」「ラザダ」などのECモール、「ショッピファイ」などのECプラットフォームと連携が可能だ。エニーマインドグループが提供するプラットフォーム、生産・仕入れの「エニーファクトリー」、チャットコマース「エニーチャット」、メディア・ECグロース「エニーマネージャー」、インフルエンサーマーケティング「エニータグ」、デジタルマーケティング「エニーデジタル」、物流管理「エニーロジ」との連携が順次開発されている。さらに、日本・アジアを中心としたローカルのECプラットフォームやサードパーティーアプリケーション・データとの連携も広げていく。

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